とちぎ木造建築塾のお知らせ

とちぎ木造建築塾がはじまります!
開催趣旨  
 

とちぎ木造建築塾 開校趣意書

日本は世界有数の森林国ですが、木材と木造建築の主な用途は住宅系建築が占めており、非住宅系建築ではあまり採用されておりません。木材自給率も毎年増加はしておりますが、昨年は35%で残りは外材に頼っているのが実情です。建築教育の現場でも昭和34年日本建築学会の【都市建築の不燃化促進の為の木造教育の制限】決議以降、近年まで木造には十分な教育がなされておりませんでした。

しかし平成22年の【公共建築物における木材利用推進法】の制定以降、建築基準法における木造基準の大幅な緩和や東京オリンピック による木材の利用等により今、木材と木造が大きく飛躍しようとしています。栃木県でも平成29年に【とちぎ木づかい条例】が制定され、昨年は国の政策として【森林環境税】が制定されるなど、林業振興、環境保護への道が大きく開かれました。今までの林業対策は<植えて、育てて、伐る>という川上対策が主体でしたが、今後は<植えて、育てて伐って、 使う>という川下まで配慮した政策が期待されています。当然ながら<使う>という事は木造建築の需要拡大を目指す事となり、今後は官民挙げて木材需要拡大の活動が予想され、令和の時代は木材と木造にとって新しい時代の幕開けとも言えます

このような状況の中で非住宅系の木造建築の需要拡大を推進する為には<伐って、使う>という観点から、非住宅系木造に求められる必要な知識と技術を備えた建築士や木材生産者を育成する為の<場>の設立と、その内容を公表する事で 消費者保護を計る事が早急に必要ではないかと思います。特に準耐火木造や中規模のオフィスや店舗、工場などの部門での木造建築やCLT建築はこれから大きな需要拡大が見込まれますと共に、県産木材の利用拡大を計る事は、地元の山々の環境整備や川下の治水事業にも大きく貢献する事ともなります。

そこで栃木県建築士会は上記の趣旨を基本に、地域を育て培う木造設計者・施工者の養成を目指し「とちぎ木造建築塾」を開校いたします。

   令和元年10月
                      一般社団法人栃木県建築士会
                       会 長  青 木 格 次

 

講習について  
 

講習会は通年延べ7日間37時間を受講いただく一括受講と、各講座毎に受講できるスポット受講があります。
また、スポット受講では第1回、第2回、第11回が公開講座となっており、無料で受講できます。

講習受講を希望される方は、下記講習案内をご覧いただき、申込をメールまたはFAXにて建築士会事務局までお送り下さい。

 

とちぎ木造塾 開催概要  
  期 日: 令和元年11月〜令和2年3月 延べ7日間/37時間 土曜日開催   
  時 間: 各回 9時30分〜16時30分 (受付9時00分〜)  
  講習内容: 下記案内参照  
  会 場: 栃木県建設産業会館3階大会議室 ほか  
  受講料:

通年受講   会員(後援団体含) 50,000円/年一括
       一 般       70,000円/年一括

 
  スポット受講 会員(後援団体含) 5,000円/1講座
       一 般       7,000円/1講座
スポット受講では、テキスト代を別にいただく講座があります。
詳しくは、下記事務局までお問い合せ下さい。
 
  募集人数:

50名<定員になり次第締め切り> 
※日程表の番号に○がついている講座は、公開講座(無料)
となります。 (公開講座の定員は100名です。)

 
 

申込期日:

令和元年10月31日 お早めにお申し込み下さい。  
  お申し込み:

栃木県建築士会事務局まで申込書をお送り下さい。
確認の上、請求書と受講の注意をお送りいたしますので、
期日までに受講料をお振り込みまたは持参願います。
※受講料の納入で申込受付が完了となります。

 
  申込先: 栃木県建築士会事務局
FAX:028−639−3160
Mail:tcgsabe@tochigi-kenchikushikai.or.jp
 
  後援団体: 栃木県、(一社)栃木県建築士事務所協会、
(一社)栃木県建設業協会、全建総連栃木県建設労働組合
栃木県木材業協同組合連合会、栃木県建築組合連合会
大谷石材協同組合、栃木県石灰工業協同組合
 
  問い合せ先:

一般社団法人栃木県建築士会事務局 
   電話:028−639−3150

 

開催案内  開催案内 開催日程